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アレルギーと免疫
免疫とは(疫病から免れる)ことから来ているようです。
人体には、異物が侵入してくるとそれを排除しようとする働きがあり、それを免疫といいます。インフルエンザが大流行しても、かからない人や感染しても重症化しない人がいたら、それは免疫の力が強い人だからです。細菌や寄生虫など自分以外の生物による攻撃から身を守る有益な反応として働いています。身近なことでは、皮膚の傷が化膿しやすい人やそうでない人がいます。また、ワクチンで天然痘を撲滅した例がありますが免疫系は死から逃れるために重要な働きをしています。
しかし、ときには免疫系の働きがバランスをくずして感染源に対して過剰な反応を起こし、身体を守るというよりはむしろ害を及ぼすことがあります。このような現象は、食物・花粉・ほこり・ダニなどが体内に侵入したとき、この免疫反応が異常(過剰反応)なかたちでおこり、その結果、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、喘息などの病気を招く場合があります。さらには、慢性関節リュウマチのように、免疫系の働きが自分の身体を誤って攻撃することが原因で起こる“自己免疫疾患”といった膠原病が現れることもあります。
アレルギー性疾患の発症に深く関わっていると考えられているのが、IgE抗体や肥満細胞、好酸球を介して起こることです。
免疫系は、いまなお前進を期して続けている学問です。また、中医学のアレルギーに関わる臨床も日々進歩しております。
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【 2011/01/11 15:38 】

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